CAD・CAM・CAE
事前購入したトークンを使用して、対象製品を1日単位で利用できる前払いプラン
Autodesk
Autodesk Flex
掲載日:2026/10/13

受注の機会や規模が流動的な小規模デベロッパーの場合、サブスクリプション契約で生じる固定費は大きな負担となる。こうしたケースに対応できるよう、Autodeskは同社製品を適宜導入できる従量制プラン『Autodesk Flex』を提供している。以前は利用に最低100トークンの購入が必要だったが、6月4日の改正により、この下限は33トークンに変更。少額から購入できるため、より柔軟な運用が可能となっている。
導入のハードルがより低く
『Autodesk Flex』は、AutoCADやRevitといったAutodesk製品のライセンスを、必要な分だけ利用できる従量制プランだ。年単位で固定費が生じるサブスクリプションプランとは異なり、一時的な製品利用にも柔軟に対応できる。
Autodesk Flexの利用者は、チーム用に購入したトークンを、Autodesk Accountを使ってユーザーをFlexに割り当てることで、各製品へ24時間アクセスできる。製品使用中は、24時間ごとにトークンを消費。その数は製品ごとに異なり、AutoCADならば7、Revitならば10消費される。
なお、以前はAutodesk Flexを導入する際に、最小で100トークン(約300ドル)を購入する必要があった。この下限は2026年6月4日に、33トークン(約99ドル)に改正され、初期コストが大幅に低減。導入のハードルが低くなり、より柔軟な運用が可能となっている。
製品の使用状況やトークンの残高といった情報は、Autodesk Accountから随時確認できる。ユーザーごとに特定製品へのアクセスを絞って、製品の使用状況やトークン残高を確認し、利用可能な製品を管理できる。
1 日単位で製品を利用
Autodesk Flexは、使用頻度の少ないユーザーやプロジェクトに応じて利用が変動する場合に、特に有用なプランだと言える。チームが必要とするライセンスの量は時期ごとに大きく変動するため、その都度必要な分だけ導入できる仕組みは大きなメリットだ。
ほかにも、臨時でライセンスの追加が必要になったケースに対応したり、さまざまな製品を試して運用の検討をしたりと、多様な活用が可能。お客様のニーズに合わせてご提案いただきたい。
主な仕様
| 製品名 | Autodesk Flex | |
|---|---|---|
| Flex とは | Autodesk Flex は、 1 日単位で製品をご利用いただける前払いプランです。事前購入したトークンと引き換えに、Flex 対象製品に 24 時間アクセスできます。 必要なトークン数は製品によって異なります※1。 さまざまな製品を試したい場合や、オートデスク製品を時々使用する場合などに便利なオプションです。臨時のチーム メンバーなどに柔軟にアクセスを割り当てることができます。 | |
| 仕組み | ステップ 1 | チーム用のトークンを購入します。 |
| ステップ 2 | Autodesk Account でユーザーを Flex に割り当てます。 | |
| ステップ 3 | 製品の起動中は、24 時間ごとにトークンが消費されます。製品を閉じると、トークンの消費が停止します。 | |
| ステップ 4 | トークンの使用状況と費用を確認します。 | |
※1 https://www.autodesk.com/jp/buying/flex/flex-rate-sheet
※ 詳細はメーカーサイトにてご確認ください。