パナソニックオリジナル
雷サージ対策PoEスイッチ GA-MLシリーズ

GA-MLシリーズとは?

1ポートあたりの平均給電電力(30W・15.4W・7W)から選定可能な、PoE+スタンダードモデルのスイッチングハブ。
ネットワークの規模の拡大や通信量(トラフィック)の軽減のために有用な本製品は、屋外への給電時に雷サージの影響を受けにくいように設計されています。
無線LAN環境構築や監視カメラネットワーク構築、IP電話ネットワーク構築など、さまざまなシーンでのご利用が可能です。
製品選定基準については、ぜひ上の画像をご確認ください。

POINT

GA-MLシリーズのポイント!

全ポートにサージ保護デバイス(SPD)を搭載し、サージ耐性が10kVまで向上

ACライン側(電源コード)から伝わる雷サージに対する耐性はLevel 4!(IEC61000-4-5にて試験方法と水準値が規定)

特に落雷の影響を受けやすい屋外のPoE端末給電時に重要な、ポート側(ツイストペアケーブル)から伝わる雷サージ対策も万全

MAIN FUNCTIONS

主な機能

PCレスでのPoEオートリブート機能

PoE接続機器のフリーズを検知し、給電のOFF/ONを行うことで接続機器をリブート(再起動)させ、フリーズから復旧させます。 ※スイッチングハブ本体のみで設定が可能です。

静音ファンコントロール機能

給電容量に応じてファン回転数の速度を抑えることが可能で、ファン停止モードにも対応。デスクサイドなど執務室内や、廊下などの静かな環境でもお使いいただけます 。

動作環境50℃対応

高温になりやすい環境では、動作環境温度50℃の製品をご利用いただくことで安定した通信を確保することができます。

製品情報

製品名

パナソニックオリジナル雷サージ対策PoEスイッチ

型番

  • GA-MLシリーズ

供給電力(1ポート当たり平均)

  • 30W・15.4W・7W(いずれかをご選定いただけます)

注意点

  • 故障しないことを保証するものではありません
  • 雷サージ耐性強化を行いましたが、落雷の影響への対策にはスイッチングハブの電源側、ポート側、およびPoE接続機器のポート側に別途避雷器を設置いただくことを強く推奨いたします