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第2特集 お客様に安心感を与えて信頼関係を深める! 新型インフルエンザ対策ソリューション
2010年3月時点の情報を掲載しています。

企業で利用されているサーバやPC、ソフトウェアなどのIT資産は、調達・導入・運用・廃棄を繰り返しながら、新しいものへと随時リプレースされている。そのITライフサイクルマネジメントにパートナー様が関わり、積極的に支援する体制を築くことで、ビジネス関係を継続的に行える。また、昨年、行政機関の「大量のソフトウェア違法コピー使用」問題が報道されたことから、ライセンス管理をどのように行えばいいのか不安に感じている企業も多い。それを解消するために提案したいのが、IT資産管理ツールだ。これにより、ユーザ様のIT資産の現状を把握できるので、パートナー様は計画的なIT投資の提案が可能になり、ユーザ様はコンプライアンス遵守への安心感も高まる。これはパートナー様にとって大きなメリットといえるだろう。


ITライフサイクルマネジメントの重要性

コスト削減と管理工数の削減を支援するIT資産管理ソフト
  現在、不況の影響でハードウェアの入れ替えやソフトウェアのバージョンアップを延期している企業も多いのではないだろうか。しかし、ITセキュリティを確保するためには、サーバOSやPCのサポート期限には細心の注意を払う必要がある。サポート期限が過ぎると、OSやアプリケーションの脆弱性に対応するアップデータが配信されなくなるため、企業全体のセキュリティレベルが低下するおそれがある。
 I T資産管理を専門に扱う部署がある大企業であれば問題はないが、多くの中小企業は社内に専門の管理者を置いていないところも多い。そういった企業におすすめの商材が、I T資源管理ソフトだ。社内の人事異動が激しい3〜4月に、導入に向けた引き合いが多くなる。ぜひ一度導入を提案していただきたい。
 ITライフサイクルマネジメントとは、IT関連製品の購入計画から導入、運用、廃棄にいたる一連のライフサイクルを一元的に管理する手法や取り組みのことだ。IT資源管理ソフトはビジネス現場の要望を受け、近年大きく進化をとげている。特に、ネットワークに接続されたPCなどのIT資産を「自動収集」する機能は、どの資産管理ソフトにも搭載されている。
 これは、中小企業の兼任システム管理者の負担を軽減する。利用されていないソフトウェアを整理することで、ライセンス費用などのコスト削減が図れる。加えて、社内のハードウェアやソフトウェアを一律に揃えることで、メンテナンス時の作業工数軽減にもつながる。新年度を迎えた今、I Tライフサイクルマネジメントへの取り組みは、企業にとって絶好の機会といえるだろう。


LanScope Cat6 |エムオーテックス株式会社
「実績No.1の秘訣は、経営者がトップダウンで対策できる『レポート機能』です」
エムオーテックス株式会社 Sales Action営業推進部 池田 淳氏

ソフトの特長
「『LanScope Cat6』はクライアントPCのIPアドレス変更やアプリケーションのインストールなど、PC環境の変化を捉えて管理者にメールで通知するため、即座に対応が可能です。また、IT資産に対する経営者のトップダウンを支援するため、ネットワークの『環境』『効率』『セキュリティ』を数値化した診断レポートを出力可能です」

迅速にコスト効果を得る導入方法は?
「充実したレポート機能で、各部門のご担当者様はWebブラウザから『大量印刷』『不稼働PC』『不稼働アプリケーション』などのコスト削減ポイントが把握可能です。システム担当者だけがIT資産を把握するのではなく、レポート機能を活用し、トップから現場の社員までが改善する意識を持つことでコスト効果があがります」


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■IT資産管理ソフトでITライフサイクルマネジメントを統制
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■LanScope Cat6
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【弟2特集】

・お客様に安心感を与えて信頼関係を深める! 新型インフルエンザ対策ソリューション【Vol.47】

・改正省エネ法の施行をひかえた今こそオフィスの「エコ替え」を提案する好機!【Vol.46】

・いま必要な事業継続ソリューションはこれだ! 【Vol.45】

・省エネ法改正で何が変わるのか【Vol.44】



 
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