Autodesk Knowledge Network ドメインの廃止について

Autodesk Knowledge Network ドメインの廃止について

現在、オートデスクのオンライン サポートに対して、いくつかの変更が行なわれています。
Autodesk Knowledge Network(knowledge.autodesk.com)については、2023年3月に、オートデスクのグローバルな Web サイト ( www.autodesk.co.jp ) に統合されます。
「Knowledge Network」という名称が使用されなくなりますが、これにより、これまでのコンテンツが変更されることはありません。

Autodesk Construction Cloudが サーバーメンテナンス のお知らせ

日本時間の3月25日(土)午前10:00~午前12:00までDocs、BIM Collaborate、BIM Collaborate Pro、Buildの利用が出来なくなります。
すでにお客様のアカウント管理者には英文のメールが配信されております。
もし お客様からお問い合わせがございましたら、機能メンテナンスによるサーバー停止とお伝えください。

ADAから Autodesk Access への変更

3月15日に、ADA(オートデスク デスクトップ アプリ)が、Autodesk Access という新しいアプリケーションに変わります。これは、オートデスクデスクトップ製品のインストールとアップデートを行うためのアプリケーションです。
管理者は、Autodesk Access を使用して次の操作を行うことができます。
・ワークフローを妨げることなく、アップデートや新機能にアクセスする
・ユーザによるアップデート処理を適切に管理する
・セキュリティとパフォーマンスを向上させる
お客様には、電子メールで通知されます。ADAを現在使用しているお客様については、3月15日以降に Autodesk Access が自動的に使用可能になります。3月14日以降に、Autodesk Access をダウンロードできるようになります。

【重要】 Autodesk Access をインストールすると、管理者権限を持つすべてのユーザが、アップデートを手動でインストールできるようになります。これを防ぐ場合の解決策としては、次のレジストリキーを設定することをお勧めします。

HKCU/Software/Autodesk/ODIS フォルダ内に、新しいキーを作成します。
キー名: DisableManualUpdateInstall
DWORD の値: 1

<参考>
Autodesk Accessを使用して更新プログラムをインストールするユーザ権限を無効にする方法

サブスクリプションの仕様変更に関して(シングルユーザ同時起動時にアラート表示)

2月27日より、1 つの製品サブスクリプションを複数のデバイスで同時に実行しようとすると、製品内でメッセージが表示されるようになっています。
この仕様は、最初に Inventor と Civil 3D に導入され、今後その他の製品にも順次導入される予定です。

このアップデートは、次の製品とシステムに影響します。
・指名ユーザのデスクトップ製品
・すべてのデスクトップ オペレーティング システム
・バージョン 2020 以降の製品

この変更により、グループアドレスなどを複数名で共有し、IDとして利用している場合などは影響を受ける可能性があります。

Autodesk Accountに新しい使用状況レポートが追加されました

1月31日より、オートデスクアカウントに新しい管理者(プライマリ/セカンダリ)用使用状況レポートが追加されました。

管理者はAutodesk Account>レポート>使用状況レポートから次の操作を行うことができます。
・すべてのユーザについて、製品の使用状況を確認できます
・アクティブなユーザの数、月間平均使用量、Flexトークンの残数など 重要な概要情報が表示されます
(大塚商会BP事業部では Flexトークン を取り扱っておりません)
・すべてのユーザを一覧表示し、使用頻度の高い製品や月間平均値などの情報を確認できます
・ユーザの割り当て製品やアクセス タイプなど、各種のフィルタを適用します

<参考>お客様へ次のブログをご紹介ください。
新しい使用状況レポートの詳細 - オートデスク テクノロジ マネージャ コミュニティ (autodesk.com)

オートデスクサブスクリプション体験版の登録に電話認証が追加されました

電話番号の入力では、初めの“0”を抜かして入力が必要です。0から入力してエラーになっているケースがありますので、お客様からお問い合わせあった際にはご案内をお願いいたします。
また、体験版は引き続き商用使用不可となります。使用規約の12の「(ii)お客様による使用は、トライアルバージョンを第三者に提供又は配布する権利のない、非商業的な評価目的に限定され」が該当箇所となります。
→使用規約 https://www.autodesk.com/company/terms-of-use/jp/general-terms