喜多:BP事業部様には『Red Hat
Enterprise Linux』やアップデートサービス、アプライアンスサーバなどを意欲的に取り扱っていただいて、本当に感謝しております。サポートに関しても、大塚商会様のLinux技術者の皆様と協力して、より高い信頼を得るよう努力してきた結果が、今の市場の高まりにでてきているのだと思っています。
喜多:実際のビジネスとして、私が今感じているのは、『Red
Hat Enterprise Linux』などの登場により、従来UNIXが占めていた基幹系などの大規模なエンタープライズサーバの領域にも、Linuxが入り始めているということです。
特にUNIXのハイエンドの方の市場というのは、Windows系のサーバなどとは、価格帯も含めて、全く別次元です。その分野に導入できる、エンタープライズ向けのLinuxが登場してきたということは、費用対効果から考えても大きなビジネスチャンスになります。