また同社では、小・中・高等学校向けに、「マカフィー学校パック」を提供している。これは、学校単位のサイトライセンスとなり、学校内に設置されているPCに限り、一定の年額ライセンス料金でノード数に制限なく使用できる。対象製品は、全自動オンラインウイルス/スパイウェア対策ソリューション『McAfee
Managed VirusScan plus AntiSpyware』(以下MVS)である。MVSは、管理サーバ不要のASP型サービスで、インターネットに接続した時点で、全自動で最新の状態に更新されるので、学校側の運用管理の負担を画期的に削減できるメリットがある。全自動オンラインウイルス/スパイウェア対策ソリューション『MVS』は、2006年1月上旬に発売された新製品で、ウイルス対策に加え「キーロガー」など悪質なスパイウェアによるデータ漏えいなどを未然に防ぐことができる。マカフィーの定評あるスパイウェア対策テクノロジを活用し、有害なスパイウェアとウイルスを即時に検知して阻止する。しかも、インターネットに接続した時点で、全自動で最新の状態に更新されるので、運用管理の手間がかからないのが大きな導入メリットだ。そのため、教育機関はもちろん、セキュリティの専門知識や専任のシステム管理者を持たない中小企業でも大きな効果を発揮するはずだ。