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| 2013年3月時点の情報を掲載しています。
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  クライアントPCの数が増えれば増えるほど、PCの調達から設定、運用期の修理などの手間は大きくなる。エンドユーザ様は、部署別や目的別に異なるメーカーのPCを利用することが多く、ハードウェアの設定やソフトウェアのインストール作業は非常に面倒だ。直接PCを販売するパートナー様がキッティングサービスとして提供する場合でも、提供できる台数には限界がある。また、万が一PCが故障した際、メーカーごとに修理窓口が異なることも負担を増大させる原因だ。これらの問題は、利用するデバイスが多種多様化してくれば、さらに深刻なものとなる。 大塚商会は、PCやサーバの導入支援や延長保証サービス、データ復旧サービス、データ消去サービスなどをパートナー様に提供する専用の窓口であるPSC（パートナーサービスセンター）を開設し、オフィスで使用するPCのライフサイクルにおけるサポート業務を請け負っている。PSCをパートナーの皆様にご利用いただくことで、PCの導入や運用における作業負担を大幅に軽減させることが可能なのだ。  エンドユーザ様が新しいPCを導入する際には、HDDやメモリなどの追加デバイスの組み込みから、OSの設定やアプリケーションの移行・インストール、ネットワーク設定、メール設定、管理シール貼り付けなど、多岐にわたる煩雑な作業が必要となる。大塚商会では、これらのキッティング作業をワンストップでサポートし、すぐに使える状態でエンドユーザ様に納品している。 これらのキッティングサービスは、マルチベンダーに対応し、独自の業務ソフトウェアに対応できることが大きな特長だ。納入場所が本社や支社などの複数の場所である場合も、その進捗管理をしっかり行えるため、PCを導入する際、エンドユーザ様およびパートナー様の負担を大幅に軽減することが可能だ。提供するサービスの品質に関しては、品質保証のISO9001、環境保全のISO14001を取得し、認証にもとづいた厳しいチェック体制で行っている。数台から数千台までのキッティングに対応できるので、PCのリプレースの際は、ぜひ、ご活用いただきたい。  毎年、クライアントPCを入れ替えるエンドユーザ様は少ないが、通常のメーカー保証は1年で終わってしまうことが多い。メーカー保証期間の終了後もサポートを求めているエンドユーザ様にお勧めしたいサービスが、大塚商会の「BPワランティ」だ。最大5年までの自然故障に対応し、契約期間中はメーカー保証と同等の修理保証が何度でも受けられる。また、指定の場所まで、無償で回収を行う引き取りサービスも好評だ。 「BPワランティα」は、BPワランティの自然故障に加えて、破損・火災・落雷・水漏などの天災を含めた偶発事故による物損故障を対象にしたサービス。物損保証の修理は期間中に1度だけだが、自然故障の保証は継続して利用できるので、より安心を求めているエンドユーザ様にお勧めしたい。デスクトップPCやノートPCだけでなく、Windowsを搭載したタブレットPCにも適用される点にも注目したい。 さらに「メーカーの保証期間が切れるため、新たな保証に加入したい」というエンドユーザ様のため、購入より4年以内であることを条件に1年単位で契約が可能な「他社継続タイプ」が用意された。PCがより長く利用されている現状に即したサービスなのでお勧めしやすい。
 続き「導入から修理、データ復旧、データ消去まで PCのライフサイクルサポートを活用」は本紙でご覧下さい。 |
■PCのライフサイクルイメージ  |
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