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New Year Opinion 2019
2020年1月時点の情報を掲載しています。

パートナー様に何かお困りごとがあれば、BP事業部を頼っていただければ必ず応えます。


Windows 7のサポート終了でPCが好調HCIを切り口に導入提案を拡大する
 2019年はWindows 7のサポート終了を控え、予想以上の長い期間にわたり、PCの入れ替え需要が継続しました。また、HC(I Hyper-ConvergedInfrastructure)への注目が高まるにつれて、具体的な導入案件をパートナー様と共に実施できたことは、今後の貴重な財産になると思います。さらに、マイクロソフト社を中心としたサブスクリプションビジネスは、パートナー様のご協力を受けて、順調な推移を見せています。
 そうした中、BP事業部内のNBパートナー課とWebくらうどーる課を統合し、新しくNBくらうどーる1課・2課を発足してパートナー様のサポート体制を強化しました。この体制変更は、くらうどーるによるクラウドサービスの販売支援を充実させること、そして、HCIを中心とした導入提案をはじめ、HPE Nimble Storageや各種サーバーのご提案など、いろいろな切り口で、パートナー様への支援が行えるよう体制を整えることが目的でした。
 今後も引き続き、どうすれば、パートナー様の販売支援ができるのかを第一に考え、サポート体制の充実を図ってまいります。


2020年はHCIビジネスの飛躍に期待働き方改革の新たな動きにも注目
 2020年は、昨年のPC特需の反動から大幅な市況の落ち込みが予想されています。直近の課題は、この特需が終わったときに、どうやって売り上げを確保するのかという点です。パートナー様にも同様の課題として共感をいただき、また、ご賛同いただき、共に課題解決に進みたいと考えています。
 その中で注目されるキーワードが『働き方改革』への取り組みです。テレワーク・モバイルワークなどの関連ソリューションについて、どれだけパートナー様がアプローチできるかで、今年のビジネスボリュームが変わるのではないでしょうか。独自のソリューションをお持ちのパートナー様、独自ソリューションはないけれど、働き方改革について、VDIを含むHCIに集約されるソリューションを取扱いたいとお考えのパートナー様など、何をご要望なのか、それぞれのパートナー様にカスタマイズされた営業が求められると考えています。
 その際に必要となるのが、HCIの構築に関する専門的なスキルです。昨年、パートナー様とHCIの導入案件に携わったことで、技術者の育成も大きく進展しました。そのためBP事業部は、物販だけでなく、サービスや構築の分野で、パートナー様に貢献できます。もちろん、BP事業部だけでは完結できません。エンドユーザー様に対して、パートナー様の技術力とどうコラボレーションできるのかがポイントとなります。
 2020年、パートナー様に何かお困りごとがあれば、大塚商会を思い出していただき、BP事業部にお問い合わせください。頼っていただければ、必ず応えます。なんとかします。BP事業部には、そう断言できるだけの実績と経験、そしてノウハウがあります。
 本年もパートナー様と一体となって、市場を切り開いていきます。昨年に引き続き、お引き立てくださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

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ビジネスパートナー事業部
執行役員 事業部長
村上 勇雄



 
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