2017年はクラウドビジネスへの本格的な移行など変化が求められる年になります。パートナー様にとっては安定したビジネス基盤を確立する絶好のチャンスです。
大塚商会とともに、新たな時代を切り拓いていきましょう。
2016年の世界的な情勢では、英国のEU離脱、米国の大統領選挙など、日本の経済活動に大きな影響を及ぼす出来事があり、いまだに先行きは不透明です。世界的な大きな変化は、「新しい価値認識」を感じさせ、その変化に対応することが、パートナー様とともにビジネスを発展させ、新しい時代を切り拓くことにつながると考えています。
昨年は、社長に就任して15年目の節目の年であり、「ソリューションでオフィスを元気にし、お客様の信頼にこたえる」をスローガンに、パートナー様のビジネスをサポートしてまいりました。年を追うごとにIT投資のトレンドは大きく変化していることを感じます。PC、サーバーをはじめとする物販中心のビジネスモデルから、オフィスのお困りごとに耳を傾け、それらを解決するソリューションを提案する新しいビジネスへと移行が進んでいます。
今後も引き続き、エンドユーザー様が安心して、生産活動に集中できるように、パートナー様と一緒にソリューションの提案と導入を進めてまいります。そして、大塚商会は、パートナー様のビジネスがさらに広がるよう、あらゆる面で強力にサポートさせていただきます。
大塚商会は、取り扱っている商材が非常に幅広く、しかも、どのメーカーにも依存していないため、ご要望に応じた機材をワンストップで提供することができます。それに加えて、あらゆるニーズに対応したソリューション群を用意していることが強みです。これまで、コピー機販売中心の時代から、ハード、ソフト、SI、サービス&サポートの拡充、さらにオフィスサプライ、そして文具や生活用品にいたるまで、商材の幅を拡充してまいりました。パートナー様は、大塚商会の豊富な製品はもちろん、多彩なサービスやソリューションを自社の商材としてご案内いただけます。さらに、製品販売の在庫リスクやサポート対応は、弊社におまかせください。物販だけでなく、高度な知識を必要とする複雑な最新ソリューションのご案内であれば、専門スタッフが同行し、パートナー様の営業活動をサポートいたします。
常日頃から大塚商会は、お客様にとって「街の電器屋さん」のような存在でありたいと思っています。わたしが子どもの頃、新しい物や便利な物を次々に教えてくれたのが「街の電器屋さん」です。困っていたことを解決してくれたのも「街の電器屋さん」でした。
何か困ったことがあるときに、真っ先に頭に思い浮かび、気軽に相談できる存在でありたい。そして、パートナー様がエンドユーザー様から「オフィスでのお困りごと」を相談された場合に、いつでもすぐに取り組めるよう心がけ、皆様に喜んでいただける解決策を提案できるパートナーでありたいと願っています。
その一環としてBP事業部では、在庫情報や価格情報をパートナー様にお知らせできる営業支援サイト『BPプラチナ』をご用意しています。今後は、ソフトウェア販売をはじめ、さらにパートナー様のお役に立つ機能やサービスを拡充する予定です。
また、「たのめーる」の仕組みを利用したオフィスサプライ通販サイトのTPS-SHOPは、パートナー様がサプライ品など、オフィスの必需品をエンドユーザー様に販売いただけるサービスです。このサイトをご利用いただくことで、パートナー様はお客様との信頼関係を高めながら、手間をかけずに売上を伸ばすことができます。さらに新規の営業開拓のドアノックツールとしても優秀なサービスですので、ぜひご活用ください。
日本のオフィスには、ITを活用することで生産効率を高めることができる余地がまだまだあります。エンドユーザー様の生産性を高めるソリューションを、知恵を絞りながらパートナー様の利益になるように努力を続けてまいります。
2017年も大塚商会BP事業部をお引き立て賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
New Year Opinion 2017、「営業のさらなるスキルアップを図りパートナー様のビジネスの拡充に貢献します」はこちら
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