2.OSやアプリケーションを最新版に更新
標的型メールは「脆弱性を持つソフトウェア」を侵入口として利用する。したがって、OSやアプリケーションのベンダーが発表している修正や機能強化を適用していれば、侵入口を減らせることになる。
Windows PCの場合は、Windows Upda t eの定期的な実行が有効だ。ちなみに、Windows Updateを実行すると、OSのWindowsだけでなく、アプリケーションのMicrosoft Office(Word、Excel、PowerPoint、Outlookなど)も最新版に更新される。