消費増税やマイナンバー制度の運用など社会システムの大きな変革期は、エンドユーザー様との信頼関係を深めるパートナー様のチャンスです。IT投資の期待が高まる2016年、大塚商会のサポート力にご期待ください。



　2015年は、Windows Server 2003のサポート終了、Windows 10のリリース、そして、マイナンバー制度のスタートと、IT投資への期待感はありましたが、終わってみれば、パートナー様にとって、物足りない印象の1年だったのではないでしょうか。今後も社会システムの大きな変革が予定され、引き続き、IT投資への期待感は高まっています。消費税は10%への増税が予定されており、軽減税率の導入が濃厚です。また、マイナンバー制度の運用が本格化することで、見えてくる課題もあります。これらの影響によるさまざまな課題は、時間をかけることで解決できますが、手間をかけずに、効率よく解決できるのがITの力です。パートナー様は、この好機を逃すことなく、エンドユーザー様に迅速に安心できるソリューションを提供する腕の見せ所です。
　大塚商会は、コピー機販売中心の時代から、ハード、ソフト、SI、サービス＆サポートの拡充、さらに文具や生活用品、そしてオフィスサプライなどに商材の幅を拡大して参りました。パートナー様は、大塚商会の豊富な製品はもちろん、多彩なサービスやソリューションを自社の商材としてご案内いただけます。さらに、製品販売の在庫リスクやサポート対応は、弊社におまかせください。物販だけでなく、高度な知識を必要とする複雑な最新ソリューションのご案内であれば、専門スタッフが同行し、パートナー様の営業活動をサポートいたします。
　企業のIT投資への期待が高まる、このような時期だからこそ、付加価値の高いソリューション・セールスが重要です。「良いものを速く、より安く」提供することはもちろんですが、弊社は、ノウハウ・経験則からソリューションを生み出せる人材を育成してきました。2016年、大塚商会は幅広い商材と提案力の高い人材でパートナー様のビジネスをサポートいたします。



　今年は、マイナンバー対策やタブレットを活用したモバイルビジネスが本格的に普及していくことが予想されます。パートナー様は、大塚商会のソリューションを活用して売上を伸ばす絶好のチャンスです。中堅・中小のエンドユーザー様の中には、マイナンバー対策のために経費をかけたくないという声もあります。しかし、ITの力で、さまざまな文書を一元的に管理することは、社内のペーパーレス化を促進し、経費の低減や生産性の向上につながります。その結果、エンドユーザー様にご満足いただけるはずです。
　わたしが子どもの頃は、冷蔵庫は電気で動いていたわけではありません。氷を中に入れて食料品を冷やしていました。その後、電気で自動的に冷却してくれる冷蔵庫が世に出たときは、非常に興奮したことを覚えています。当時、そのワクワク感を与えてくれたのは、「街の電器屋さん」です。新しい物や便利な物を次々に教えてくれた「街の電器屋さん」。大塚商会は、お客様にとって「街の電器屋さん」のような存在でありたいというスローガンを掲げております。
　大塚商会が提供する最新のIT機器を使えば、日常業務が驚くほど便利になります。そのワクワク感をエンドユーザー様に実感してもらえるようなソリューションをご用意し、パートナー様がエンドユーザー様から「オフィスでのお困りごと」を相談された場合に、いつでもすぐに取り組めるよう心がけ、積極的にソリューションを提案できるようサポートいたします。
　そして、「電気、ガス、水道、大塚商会」と言われるような企業へと成長していきたいと考えています。しかし、そのためには、パートナー様のお力添えが必要不可欠です。BP事業部も例年以上にサポート体制を強化いたしますので、本年もより一層のお引き立てを賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。


New Year Opinion 2016、「大塚商会の強みであるCS向上に磨きをかけながらパートナー様と一緒に成長してまいります」はこちら