基幹業務で使用しているサーバは、特別な事情でもない限り止めたくない。また、営業担当者が直行直帰や出張が続くと、会社から支給されたノートPCは、システムの構成や設定を最新の状態に維持することが難しくなる。そこでお勧めしたいのが、年末年始などの大型連休を利用してサーバの入れ替えやOSのアップグレードなどをまとめて実施するという提案だ。年末商戦前の秋は、嵐の前の静けさのごとく、エンドユーザ様のIT投資への意識が下がる時期だからこそ、「サーバ仮想化を利用したサーバ集約」「PCに対するIT資産管理」「PCに対するセキュリティ管理」をじっくりと提案することで、年末、年初の売上げアップにつなげたい。 |